台風25号か?

最終更新:2026年8月26日 09:00(本記事の更新は今回で終了します)
那覇市は暴風警報を解除/本島北部は暴風警報が継続中
| 情報源 | 発表・取得日時 |
|---|---|
| 気象庁(台風18号) | 8月26日 07時45分発表 |
| 沖縄県の警報・注意報 | 8月26日 朝時点(那覇市は解除、本島北部は継続中) |
| 航空便(JAL・ANA) | 8月26日 08時00分(JAL)/07時30分(ANA)現在 |
| 沖縄電力(停電情報) | 8月26日 08時23分現在 |
| 米軍(JTWC) | 8月26日 06時00分発表(Warning #30) |
台風18号(ソウデル)は、26日07時実況で沖永良部島の西北西約130kmに達し、東シナ海へ向けてさらに遠ざかりつつあります。
那覇市など沖縄本島南部の暴風警報は解除されました。
一方、名護市など本島北部では暴風警報が引き続き発表中です。
中心気圧は960hPa・最大風速40m/sまで弱まり、このあとも緩やかに勢力を落としながら西〜西南西へ進み、29日には熱帯低気圧として華南に達する見通しです。
沖縄本島への影響は、この後さらに小さくなっていく段階に入りました。
本記事は今回の更新をもって、台風18号に関する一連の更新を終了し、アーカイブ化いたします。
旧盆最終日・27日(木・ウークイ)まで、読者の皆さまが安全にお過ごしになれることを心より願っています。


【最優先】ウンケー・ナカビ・ウークイ|いつ来て、いつ去るか
気象庁8月26日07時45分発表によると、台風18号は26日07時実況で中心気圧960hPa・最大風速40m/s(75kt)・最大瞬間風速55m/s(105kt)となり、沖永良部島の西北西約130kmを西北西へ進んでいます。
このあとも「強い」勢力を保ったまま西北西へ進み、26日18時には久米島の北北西約250kmまで達したのち、27日06時に東シナ海(965hPa)、28日03時に東シナ海(970hPa)、29日03時には熱帯低気圧(華南、992hPa)へと弱まりながら進む見通しです。
沖縄本島にとっての最接近・最大警戒の時間帯はすでに過ぎており、那覇市など本島南部の暴風警報は解除、名護市など本島北部でのみ暴風警報が継続しています。
名護市など本島北部では引き続き暴風警報が発表中のため、油断のない行動を心がけてください。
那覇市など本島南部は暴風警報が解除され、宮古島・石垣地域ももともと大きな影響が見込まれていなかった通り、平穏に推移しています。
生活インフラ最新情報
交通機関・スーパー・医療機関の休業や運航に関する情報です。
✈️ 交通機関
| 対象日 | ✈ JAL 日本航空 | ✈ ANA 全日本空輸 |
|---|---|---|
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8月25日(火) 旧盆ウンケー |
🚨 北大東・南大東など離島路線を中心に欠航中
【対象】喜界島・奄美大島・徳之島・沖永良部・与論・北大東・南大東・沖縄那覇・久米島
※北大東・南大東空港は25日終日閉鎖。
※現在お問い合わせ窓口が混雑中のため、JAL Webサイトでの確認を推奨(25日22:00現在)。 |
⚠️ 午後:沖縄那覇発着便で一部欠航が決定
【影響対象】沖縄那覇(午後便中心)
※那覇発着便で一部欠航が発生しています(25日21:00現在)。
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8月26日(水) 直撃ピーク(ナカビ) |
🚨 終日:沖縄・奄美の広域路線が欠航対象に
【対象】種子島・屋久島・喜界島・奄美大島・徳之島・沖永良部・与論・北大東・南大東・沖縄那覇・久米島・宮古・多良間・石垣・与那国
※8月26日:沖縄那覇空港JALカウンターは9時より手続きを開始いたします。
※運航の可否・最新状況はWebサイト「発着案内」にてご確認ください。 |
🚨 終日:沖縄那覇・宮古・石垣発着便が欠航
【影響対象】沖縄那覇・宮古・石垣(いずれも終日)
※沖縄那覇発着便の欠航に伴い、東京羽田・名古屋中部・福岡〜沖縄那覇で本日26日の臨時便を設定。
※次回の台風関連ご案内は26日13時頃を予定しています。 |
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8月27日(木) 旧盆ウークイ |
⚠️ 終日:宮古・多良間・石垣・与那国が対象
27日は宮古・多良間・石垣・与那国が対象。発着案内で順次反映されます。
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⚠️ 午前:那覇、終日:宮古・石垣で欠航
午前の沖縄那覇、終日の宮古・石垣発着便で一部欠航が決定しています。
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8月28日(金) 天候回復へ |
- 現時点で未発表
28日分の情報は未発表です。
判明次第更新します。 |
- 現時点で未発表
28日分の情報は未発表です。
前日までの欠航に伴う混雑が予想されます。 |
両社とも沖縄那覇・宮古・石垣など対象空港発着便において、遅延・欠航の有無にかかわらず手数料なしでの変更(振替)および払い戻しの特別取り扱いを実施しています。
最新の運航状況・発着情報は必ず各社公式サイトにてご確認ください。
空の便(航空各社の運航見通し)
沖縄県内の公共交通・高速道路
⚡ 電力(停電情報)
沖縄電力は、雨風が強く残る地域では遠隔操作による復旧を、雨風がおさまった地域では巡視作業を開始しています。
🛒 スーパー・商業施設
27日(木)以降の営業は今後の気象状況を見て判断し、改めて告知するとのことです。
購入済みチケットは無償の日付変更、または未変更の場合は自動的に払い戻しとなります。
🏥 医療機関
その他の医療機関を受診される場合は事前に電話で可否をご確認いただき、急な体調不良・けがの場合は119番で救急要請を行うか、お住まいの地区の急患センター等へご相談ください。
台風後の見通し:物流と次の熱帯擾乱
台風18号が過ぎたあとも、しばらくは生活への影響が残る見込みです。
今回は空路・海路の運休が複数日にわたるため、特に離島では物流の回復に数日かかる可能性があります。
週末から週明けにかけて、生鮮食品を中心とした品薄には注意してください。
このうち20号「ケナリ」・21号「アッサニー」はいずれもその後まもなく熱帯低気圧へ弱まり、消滅しています。19号「ナーラ」はベトナム・トンキン湾を北へゆっくり進んでおり、中心気圧992hPa・最大風速20m/s(瞬間30m/s)と勢力は強くなく、8月27日午前3時ごろまでに中国華南へ上陸したのち衰退する見通しです。沖縄への直接的な影響は予想されていません。
2026年は台風の当たり年です。
1月から8月まで毎月台風が発生しているのは、統計が残る1951年以降で1965年・2015年・2026年の3回のみ。
8月22日時点で歴代2位タイの20個に達していた年間発生数は、21号の発生でさらに更新されています。
台風18号が過ぎたあとも、引き続き発生・接近のペースが速い状態が続くと見られますので、備蓄の再補充など、次への備えも早めに進めておくと安心です。
沖縄地元民(ウサギ研究員)のオピニオン
結果として、名護市など本島北部は最後まで暴風警報が続く直撃コースとなった一方、那覇市など本島南部は暴風域には入ったものの、大きく荒れることなく26日朝には警報解除に至りました。
振り返って総括を一言だけ書くとすれば、今回は米軍予報(JTWC)が、気象庁の予報よりも、そして当初Windy(ECMWF)の長期予報が示していた「沖縄本島に954hPaで直撃」というシナリオよりも、最終的に正確でした。進路・勢力ともに、JTWCの警報がもっとも早い段階から実際の着地点に近い内容を示し続けていたというのが、この一連の更新を通した実感です。
気象庁よ、今回は米軍予報(JTWC)の勝ちだ・・・🥇
旧盆は、うちなーんちゅにとって一年で最も大切な行事です。
ウンケーで祖先を迎え、ナカビで親戚が集まり、ウークイで送り出す。
この3日間が台風の最盛期と重なってしまったのは、正直なところつらいタイミングでしたが、明日27日(木・ウークイ)まで、どうか安全にお過ごしください。
今年は台風の発生ペースが記録的に速い年です。今回の備え(水・食料・非常用電源など)は、使い切らずに少し余分を残しておくと、次への備えとしてもそのまま活かせます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

よくある質問
- Q台風はいつ沖縄からいなくなりますか?
- A
地域によって異なります。
那覇市など本島南部は26日未明が山場で、朝までに暴風警報が解除されました。名護市など本島北部は26日(水・ナカビ)午前も暴風警報が継続中で、27日(木・ウークイ)午前中の回復が見込まれています。宮古島・石垣・八重山地方はもともと想定されていたような大しけには至らず、平穏に推移しています(気象庁8月26日07時45分発表に基づく)。
- Q今日、絶対に済ませておくべきことは何ですか?
- A
数日分の水・食料の確保、非常用電源やモバイルバッテリーの充電、ベランダや庭にある物の室内収納です。那覇市など本島南部はすでに山場を越え、暴風警報も解除されています。名護市など本島北部では暴風警報が引き続き発表中のため、備えがまだの方や北部にお住まいの方は、不要不急の外出を控えたうえで安全な場所で待機してください。
- Qスーパーが休業したら、予約していた商品はどうなりますか?
- A
サンエーは、臨時休業や停電で製造できない場合、重箱・オードブル・寿司などの予約商品をすべてキャンセル扱いとする方針を発表しています(8月22日発表)。
クレジット決済分は店舗側で自動的に取消処理されるため、来店や連絡は不要とのことです。
他店舗の対応については、判明次第この記事に追記します。
- Q飛行機や船は動きますか?
- A
航空便はJAL・ANAともに26日は沖縄那覇・宮古・石垣を中心に終日欠航が発表されています。
ANAは沖縄那覇発着便の欠航に伴い、26日限定で東京羽田・名古屋中部・福岡〜沖縄那覇の臨時便を設定しました。
27日(木・ウークイ)はANAで午前の沖縄那覇、終日の宮古・石垣発着便に一部欠航が決定しています。
離島フェリーは、那覇⇔渡嘉敷島・座間味島・阿嘉島・伊平屋島・伊江島など複数航路で全便欠航となっています(最新の運航情報は各社公式サイトでご確認ください)。
- Q次の台風もすぐ来ますか?
- A
気象庁は8月24日、台風19号「ナーラ」(トンキン湾)・台風20号「ケナリ」(台湾海峡)・台風21号「アッサニー」(フィリピンの東)の発生を発表しました。
このうち20号「ケナリ」・21号「アッサニー」はいずれもその後まもなく熱帯低気圧へ弱まり、消滅しています。
19号「ナーラ」はトンキン湾を弱い勢力で北へ進み、27日午前3時ごろまでに中国華南へ上陸後衰退する見通しで、現時点で沖縄への直接的な影響は見込まれていません。
今年は台風の発生ペースが記録的に速い年であるため、引き続き注意が必要です。
気象データ(簡易)
進路の詳しい解説は今回省略し、3機関の要点のみをまとめています。
| 機関 | 要点 |
|---|---|
| 気象庁 26日07:45発表 |
26日07時実況:沖永良部島の西北西約130km・中心気圧960hPa・最大風速40m/s・最大瞬間風速55m/s・暴風域(北東側165km/南西側130km)。26日18時には久米島の北北西約250kmまで進み、27日06時に東シナ海(965hPa)、28日03時に東シナ海(970hPa)、29日03時には熱帯低気圧(華南、992hPa)となる見通し。 |
| 米軍(JTWC) Warning #30 |
現勢力80kt(瞬間100kt)、中心気圧966hPa。25日18時(日本時間26日03時)現在、嘉手納基地の北北東約62海里を西北西へ9ktで進行中。今後は緩やかに勢力を落としながら27日15時ごろに70kt、48〜60時間後に中国東部沿岸へ上陸、96時間以内に消滅する見通し。気象庁予報とおおむね近い進路。 |


情報源
- 気象庁「台風第18号(ソウデル)」台風情報(2026年8月26日07時45分発表・26日07時実況)
- 気象庁 沖縄県の警報・注意報(2026年8月26日朝時点。那覇市は解除、本島北部は継続中)
- 米軍合同台風警報センター(JTWC)Typhoon 17W (SAUDEL) Warning NR 030(2026年8月26日06時00分発表)
- 日本航空(JAL)台風18号の影響による運航情報(2026年8月26日08時00分現在)
- 全日本空輸(ANA)台風18号による運航への影響について(2026年8月26日07時30分現在)
- 沖縄電力「台風18号に関するお知らせ」停電情報(2026年8月26日08時23分現在)
- 那覇港管理組合「台風18号接近に伴う橋の通行止め解除について」(2026年8月26日06時59分発表)
- 日本道路交通情報センター(JARTIC)沖縄道の事故・渋滞情報(2026年8月26日08時05分現在)
- 日本気象協会 tenki.jp 那覇市・名護市・宮古島市・石垣市の天気予報(2026年8月25日13時00分発表)
- 株式会社サンエー「台風18号に伴うご予約商品について」(2026年8月22日15時50分発表)
- ジャングリア沖縄 公式アカウント「台風18号に関するご案内」(2026年8月23日19時00分時点)
- ウェザーニュース「台風19号・21号の最新位置と勢力を気象予報士が解説」(2026年8月25日)
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