THE MAGARIGAWA CLUB 会員権価格やサーキット、施設の紹介。アソシエイト会員の価格も。

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エンタメ
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あなたならどっちのV8で飛ばしますか!?

超高級車ディーラーCORNES(コーンズ)が、会員権2,990万(税込)の新しいサーキット施設
THE MAGARIGAWA CLUB

をオープンさせます!

THE MAGARIGAWA CLUB

THE MAGARIGAWA CLUB
所有するスーパーカーの性能を思いっきり引き出して堪能されたい方にとって、至れり尽くせりのサーキット施設。
会員権のお値段や施設の総工費などで何かと話題ということで、スーパーカー好きな私は興奮冷めやらず、興味があり調べてみました。

管理人
管理人

もし私が、ラ・フェラーリ アペルタランボルギーニ・レヴェントンのオーナーなら間違いなく会員になれます。間違いなく!
下のリンクのSF90XXとかで全開走行したいですなー!

今回のメインは
①CORNES(コーンズ)の紹介
②THE MAGARIGAWA CLUB
施設の場所や特徴
サーキットの紹介

などです。

裏テーマとして、
下世話ですが、当該会員権のバリューについても考察します。(大人ですから)
高級車のドライビングスクールといえば、PEC(ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京)ですが、こちらとの比較もしますので、お時間ある際は、冷やかし半分でも最後までご覧ください。

男の子の夢の世界へようこそ

CORNES(コーンズ)について

CORNES(コーンズ) 言わずと知れた国内最大手の超高級車ディーラーであり、東京を拠点とする、外資系(香港資本)の総合商社。

1861年 創業者フレデリック・コーンズにより、コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドを、
横浜にて総合貿易商社として開業。
最初はイギリスの生活用品などを輸入販売する商社としてのスタート、のちに香港の企業に買収される。
コーンズのストーリーはこちら(公式サイト)
歴史的で、なかなか興味深いストーリーです。

現在は、2011年11月1日からコーンズ・モータース株式会社としてフェラーリ、ベントレー、ロールスロイスの日本総代理店、ランボルギーニ社の正規ディーラーとして超有名な企業です。

THE MAGARIGAWA CLUB

THE MAGARIGAWA CLUB

施設の場所や特徴

千葉県南房総市、東京都心からクルマで1時間ほどの場所にあるそうです。
富士山と東京湾を望む立地だとか。贅沢。。
車で東京都心から75分、羽田空港から60分、成田空港から75分のアクセス。

都市部に近い位置にありつつも、桜やモミジ、竹など和の美しさを味わえます。
夏には海風を、秋には紅葉を、春には新緑をお楽しみいただけます。

公式HPより引用

特徴については、なんといってもサーキットに付随する充実の施設・設備ではないでしょうか。
クラブハウスではバーラウンジ、レストランはもちろん、ジム、東京湾や富士山を望めるプールに温泉、スパでマッサージも受けられるとのこと。

ドライバーだけでなく、家族やお子様が楽しめるアウトドアアクティビティも用意、ワンちゃんのためのドッグランもあってピクニックやトレッキングもできるとのこと。
参りました。。。

さらに、もう完売されているようですが、オーナーズパドックという物件がありそちらではクルマの長期保管サービスもあるそう。
別荘しての保有になるのだろうけど、相当なクルマ好きな方なのでしょうね。。。。内部を見てみたい。。。
詳しくは公式で・・・

THE MAGARIGAWA CLUB

サーキットについて

THE MAGARIGAWA CLUB

今回の新しいサーキット、設計はなんとF1でもお馴染みサーキット設計者ヘルマンティルケの会社が設計したとの事。(ティルケサーキットは正直色々言われてますが・・・)

【コース設計】
Tilke Engineers & Architects
全長 3.5km、上り 20%、下り 16%勾配、ストレート 800m、コーナー22、獲得標高差 250m
鈴鹿のストレートと同じ長さのストレートを要してコーナー数は鈴鹿より少し多いサーキット。

完成前のデモラン(?!)はこちら

裏テーマ

会員権のバリュー

THE MAGARIGAWA CLUB 2022年前期会員権販売中
2021年までの募集枠は完売し、現在下記にて会員権を販売しています。
• 会員権価格        :2,990万円(消費税込)
• 募集枠              :50口
• 募集期間           :2022年6月末日まで ※募集枠に達し次第締め切らせていただきます。 

THE MAGARIGAWA CLUB アソシエイト会員 募集要項
このたび募集を開始するアソシエイト会員は、ご利⽤⽇数や施設利⽤などに⼀定の制限を設けておりますが、ドライビングコースやクラブハウス棟など主要な施設をゲストと共にご利⽤いただけます。
⼊会⾦:350万円(消費税込) ※2022年10⽉末まで。開業時以降450万円(消費税込)
• 募集枠:50⼝ ※募集枠に達し次第締め切らせていただきます。
⼊会にあたっては、書類および⾯接による審査があり。
年会費、更新料、コースのドライビングフィー等、別途

比べるのもなんですが、パークハイアットのジムの会員権
<個人/法人会員料金>
入会金 2,000,000円 / 会員資格保証金 3,000,000円 / 年会費 363,000円(施設の都度利用料別途) ※全て税込み
ちなみにパークハイアットのクラブ オン ザ パークは評判も良く、名だたる芸能人も会員さんです。

結論・THE MAGARIGAWA CLUB会員権は個人的な意見ですが、バリューは高く、買いだと思います。(まだあれば)

理由は
募集枠を決めてある希少性
(アソシエイト会員の集まり方にも注目。これを安売りし出したら売り。)
運営がCORNES。
(コーンズとのコネクション作りにも活用して、限定車売ってくれるようになるかも?!香港の富裕層なんかに宣伝し出したら一発で完売しそうな立地。)
海外の富裕層にとっては円安で非常に割安な会員権なので需要がありそう。
(海外の方へ転売可能かは分かりませんが、、、)

PECとの比較

少し毛色が違いますが、ポルシェのPECとはやはり比べられてしまうかなと思うので、まとめます。

PECとは「ポルシェ・エクスペリエンスセンター」の略称
様々なポルシェ車を体験出来る施設で、レストランなどもあり。

例として、911 GT3を240分 27万円で体験することが可能

911GT3

上記例の通り、PECでは会員権などはなく、一般の方が様々なポルシェ車を体験できる施設。
もちろん、ポルシェオーナー用プログラムもあり。
宿泊施設などはないが、レストラン・カフェ、イベントで使用可能な施設もあります。

どちらかと言いうと、PECの方がドライビングスクール的な要素が強い感じかな?

THE MAGARIGAWA CLUBとの違いは、自車の持ち込みや宿泊施設の違いなど多数あり、比較するのも違うかなと思いましたが、THE MAGARIGAWA CLUBでもPECのように購入前にフェラーリやランボルギーニの体験が出来るようになると良いですね。

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最後に

自動車産業は、車両の販売だけでなく付随するエクスペリエンスサービスにも力を入れ始めましたね。そもそも若者が減少してきていて、クルマ離れも加速しそうですからこの流れは致し方ないですね。

トヨタも富士スピードウェイホテル作ったし、多岐にわたる収益の確保は課題なのでしょう。

そのような中、CORNESが仕掛ける富裕層向けの一手には注目です。
日本の美しい自然は世界的に価値がある事は間違いなく、それらを理解する富裕層が価値を認めるか、THE MAGARIGAWA CLUBは高いクオリティのサービスやサーキット維持、富裕層向けプロモーション含め、課題はたくさんあると思いますが、楽しみな施設です。

CORNESさん、懸念は保有している人工ダイヤモンド関連会社の株・・・あれ何かシナジーあるのかな?ま、心配はないと思いますが、健全な運営を長くされていける事を期待します。

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