アメリカ最大のスポーツの祭典「スーパーボウル」。
その真ん中で繰り広げられる伝説的なハーフタイムショーに、ついに
ラテン音楽のスター Bad Bunny(バッド・バニー) が登場決定!
このニュースに音楽ファンもスポーツファンも大盛り上がり。
今回は、Bad Bunnyの魅力をおさらいしながら、歴代のハーフタイムショーや知っておくと楽しいトリビアもまとめて紹介します。
社会的メッセージを含んだ発言や作品も多く、ラテンコミュニティや若い世代に強く支持されるアーティストです。
そんな彼が第60回スーパーボウル(2026年2月開催)の大舞台でどんなパフォーマンスを見せるのか、世界中が注目しています。
スーパーボウルのハーフタイムショーは、実は最初は「ただの休憩時間」でした。
行進バンドが演奏する時代から始まり、今では世界のトップアーティストが集結する超豪華イベントへと変貌しています。
ハーフタイムショー史の中でも“伝説級”のトリビアといえば、2004年のスーパーボウル第38回。
ジャネット・ジャクソンとジャスティン・ティンバーレイクが共演したパフォーマンスの最後に、ジャスティンがジャネットの衣装を引き剥がす振り付けを行った瞬間、予定外に胸が一瞬露出するアクシデントが起きました。
この一件は全米で大問題に発展し、FCC(米連邦通信委員会)に約50万件もの苦情が殺到。
放送局CBSは罰金を科され、その後はテレビの生放送における演出や放送規制が一気に厳格化されました。
この事件をきっかけに広まったのが、今や一般的に使われるフレーズ
「Wardrobe Malfunction(衣装トラブル)」。
スポーツ、音楽、映画、ファッションショーなど、あらゆるシーンで「予期せぬ衣装事故」を表す便利な言葉として定着しました。
つまり、ハーフタイムショーは「音楽の歴史」だけでなく「放送文化の歴史」にも影響を与えた舞台なんです。
テイラースイフトかなぁ?と思いましたが違いましたね!残念🙇
第60回スーパーボウルのハーフタイムショーにBad Bunnyが登場するのは、音楽史における新しい一歩。
ラテン音楽が世界最大の舞台でどう響き渡るのか、歴史的瞬間を目撃できるはずです。
歴代の名ステージを振り返りながら、2026年のショーを思い切り楽しみに待ちましょう!
ちなみにスーパーボウルの視聴方法はいろいろありますが、NFLのGamePassが確実。
“DAZN”でもAmazonプライムでも視聴可能です。
はじめに:ただ飲む時代はもう終…
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