【実車速報】フェラーリ ルーチェ(Ferrari Luce)は単なるApple Carではない!F1技術と観音開きドアを備えた「5人乗りEV」の実力

Luce_12rtv3_lightson_4x5hr_b23f95a7-824b-466c-a838-2d6480d13e19
PR 本記事は商品紹介を含むプロモーション記事です

ついに跳ね馬が新たな歴史の扉を開きました。
フェラーリがかつて初めて勝利を飾った栄光の地、ローマの「チッタ・デッロ・スポルト(Città dello Sport)」にて、同社初となる完全電気自動車(EV)「Ferrari Luce(フェラーリ ルーチェ)」の実車がワールドプレミアされました。

発表前は「フェラーリ版Apple Carになるのでは?」と噂されていましたが、実車はその予想を良い意味で裏切るものでした。(前回記事はこちら
F1直系のモーター技術、大人5人が快適に過ごせる広大なキャビン、そして元Appleのデザイン長ジョニー・アイブ氏率いる「LoveFrom」が手がけた、息を呑むほど美しいアナログ志向のインテリア。
(マジックマウスに見えたあなたは、鋭い。)

今回は、ただのスーパーカーEVにとどまらない「ルーチェ」の真の魅力と現地ローマの熱気を、ライトなフェラーリファンやF1ファンにも分かりやすく解説します。

[フェラーリ公式画像] 新型EV「Ferrari Luce(フェラーリ ルーチェ)」:後方視点
ローマで初公開されたFerrari Luce。
Corning社と共同開発したシェル状のグラスエリアが美しいフォルムを形成する。
OVERVIEW
Luceが提示する4つの革新
歴史的序章フェラーリ初勝利の地「ローマ」で実車(Giallo)を世界初公開。
F1直系の血統ハルバッハ配列ローター採用の4基独立モーター。最高出力1050cv、0-100km/h 2.5秒。
圧倒的実用性ブランド初の「4ドア・5シーター」。優雅なリアドアとトランク容量597Lを確保。
触覚への回帰LoveFromによるデザイン。美しい機械式スイッチと「Eインク」キーが生む五感に響く空間。
スポンサーリンク

1050馬力の心臓部!F1ファンも唸る「ハルバッハ配列」モーター

フェラーリといえばエンジンの咆哮ですが、EVとなってもそのレーシングスピリットは健在です。
ルーチェには各ホイールに1基ずつ、計4基の独立した電気モーターが搭載されています。

F1直系の技術、ハルバッハ配列構成を採用したルーチェの電気モーター構造
スーパーカーとして初導入されたF1由来の「ハルバッハ配列」ローター。
トルク密度を極限まで高めつつ軽量化を実現。

4基の独立モーターが生み出す0-100km/h 2.5秒の加速

ここでF1ファンにぜひ注目してほしいのが、ローターに採用された「ハルバッハ配列(Halbach array)」構成です。
これはフェラーリがスポーツカーとして初めて導入したF1直系の技術革新であり、トルク密度を最大化しながら大幅な軽量化を実現しています。

  • 最高出力: 1050 cv (772 kW)
  • 最大トルク(ホイール計測値): 11500 Nm
  • 0-100km/h加速 (0-62mph): 2.5秒
  • 最高速度: 約310km/h(192 mph)
  • 航続距離: 約530km(330マイル)

車重は2260kgありますが、パワーウェイトレシオは「2.16 kg/cv」を誇り、踏み込んだ瞬間にフロントeアクスル(効率93%)とシームレスに連動し、異次元の加速を体感できます。

フェラーリ ルーチェの主要諸元(1050cv、2260kg、トランク597Lなど)
パワーウェイトレシオ2.16kg/cv、前後重量配分47:53など、
EVになっても妥協のない走りを予感させるテクニカルデータ。

加速を最大化するローンチ・モード

フェラーリ・ルーチェのローンチ・モード(ローンチ・コントロール)は、4基の電気モーターの性能を極限まで引き出し、圧倒的な加速を実現するための専用機能です。

主な特徴と技術的詳細は以下の通りです。

パフォーマンスの最大化

  • 出力ブースト:
    ローンチ・モードを起動すると、4基すべてのモーターのトルク・ブーストが増大されます。
    さらに、高電圧バッテリーの出力を通常より40 kW高めて最高出力の765 kW(1050 cv)に引き上げることで、加速性能を極限まで高めます。
  • 驚異的な加速性能:
    このパワーにより、0-100 km/h加速は2.5秒、0-200 km/h加速は6.8秒という驚異的な数値を実現します。
  • 強大な路面伝達トルク:
    ローンチ・コントロール実行時には、リア・アクスルだけで最大7,750 Nmものトルクが路面へ伝達されます。

操作と視覚的演出

  • ヘリコプター着想の物理レバー:
    ローンチ・モードの起動は、頭上のコントロール・パネルにある物理的なレバーで行います。
    このレバーはヘリコプターの操縦桿に着想を得たもので、非常にタクタイル(触覚的)で直感的な操作感を提供します。
  • 専用のインターフェース:
    • パワー・メーター: モード起動中、パワー・メーターはオレンジ色に変化し、パワーデリバリーの増加に伴って表示が拡大します。
    • 自動ストップウォッチ: 多機能マルチグラフ画面には、自動的に5秒のストップウォッチが表示されます。
  • 完璧な制御:
    システムがトルクとスタビリティー・システムを最適化し、パワー配分を増強することで、誰でも「完璧なパフォーマンス・スタート」を切れるよう設計されています。
フェラーリ・ルーチェのローンチ・モード起動用物理レバー。ヘリコプターの操縦桿を模したタクタイルなスイッチで、中央には『LAUNCH』の文字が刻印されている。
ヘリコプターに着想を得た『ローンチ・レバー』。
デジタル制御の加速を、物理的な手応えとともに解き放つ。
オレンジ色の照明とともに、0-100km/h加速2.5秒の儀式が始まる。

特別な「儀式」としての体験

マラネッロ製フェラーリならではの象徴的なスタートシークエンスをより刺激的に体験できるよう、インターフェースには専用のチュートリアルが用意されています。
これにより、ドライバーは最新の電動技術による加速を、伝統的なエモーションと共に直感的に楽しむことができます。


「本物のサウンド」を作る技術

フェラーリ初のEV「Luce(ルーチェ)」において、フェラーリは「サウンドは本物であり、機能的でなければならない」という基本原則を掲げています。
これは、サウンドが人工的に合成されたものではなく、車両のメカニズムそのものから発生し、ドライビング・エクスペリエンスに直接貢献するものであるべきだという考えに基づいています。

この「本物のサウンド」を実現するために採用された革新的な技術の詳細は以下の通りです。

フェラーリ ルーチェの音響生成技術:モーター振動の集音から、アナログフィルターによる増幅、車内・車外への出力に至る4段階のプロセス図解。
魂の共鳴:人工音ではなく『本物の機械音』を。
物理的な振動をエレキギターのアンプのように処理し、フェラーリらしいハーモニーへと昇華させる独自の音響システム。

1. 振動を音源とする独自の集音システム

Luceのサウンドは、デジタルで生成されるのではなく、パワートレインの物理的な動作から直接取り出されます

  • 高精度加速度計:
    リア・アクスルのハウジングに取り付けられたセンサーが、回転部品や歯車、電気モーターが発する生き生きとした質感や振動をリアルタイムで捉えます。
  • アナログの質感:
    この信号は路面状況やドライバーの操作、パワーユニットの挙動に瞬時に反応します。音源がアナログであるため、合成音では不可能な微細な揺らぎやニュアンスが含まれています。

2. 「エレキギター」の手法を用いた増幅技術

捉えられた振動信号は、フェラーリが特許を取得した専用のシステムによって処理されます。

  • 信号処理:
    このシステムはエレキギターのアンプと同じような仕組みで、信号をフィルタリング、イコライズ、そして増幅します。
  • 音の磨き上げ:
    リアルタイムで「美しい成分」のみを強調し、「望ましくない成分」を減衰させることで、音楽的な心地よさとフェラーリらしいハーモニーを持つ「生きたサウンド」へと昇華させます。

3. 二層構造の音出力システム

完成したサウンドは、車内と車外の両方に最適化されて届けられます。

  • 外部増幅システム(第一層):
    核となる音を車外へ放出し、発揮しているトルクに応じて前後に配分することで、自然な音の波面を形成します。これにより、車外の歩行者などにもフェラーリが接近していることが伝わります。
  • 内部増幅システム(第二層):
    キャビン内では、より繊細なディテールやニュアンスを加えて再現されます。これによりドライバーは、内燃エンジン車と同じように聴覚を通じて車両の状態を直感的に把握できます。

4. 走行モード(eマネッティーノ)との連動

サウンドの表現力は、ステアリング上のeマネッティーノの設定やパドル操作によって劇的に変化します。

  • 「パフォーマンス」モード:
    最大限の音響効果が発揮され、ドライバーと車両の意思疎通を深めるための「ドライビング・ツール」として機能します。
  • 「ツアー」モード:
    スポーティーな特性を維持しつつ、音響的な快適さを重視した控えめなサウンドになります。
  • 「レンジ」モード:
    迫力あるサウンドから一転し、EVらしい完全に無音で快適な状態へと切り替わります。

この技術の開発には5年の歳月と40,000kmにおよぶ走行テストが費やされており、電気モーター特有の音色を活かしながらも、内燃エンジンのような連続的な倍音構造を持つ、「新しい時代のフェラーリの音」を定義しています。

Excellence in Valuation

その一台の「真価」を、次なるオーナーへ。

大切に維持されてきた輸入車には、カタログスペック以上の価値が宿ります。 「外車マスター」は、輸入車特有のオプションや整備履歴、その希少性を深く理解するスペシャリスト。 単なる売却ではなく、愛車が築いてきた歴史を正しく評価し、最高峰のコンディションに見合う対価を提示します。

輸入車専門の査定網による高精度なバリュエーション
希少モデルやカスタムの価値を逃さない専門知識
エグゼクティブに相応しい迅速かつスマートな対応
外車マスターで無料査定を申し込む

「Apple Car」を超えた芸術。LoveFromが魅せる極上のアナログ感

ルーチェのデザインは、元Appleの伝説的デザイナー、サー・ジョニー・アイブ氏とマーク・ニューソン氏が率いるクリエイティブ集団「LoveFrom」との共同制作です。

物理スイッチと「Eインク」キーが生む魔法の操作感

ライバル他社のEVが巨大なタッチスクリーンにすべての操作を集約する中、ルーチェは全く逆のアプローチをとりました。
「美しい機械式のボタンやスイッチ」をあえて中心に据え、物理操作とデジタル操作の長所を見事に融合させています。

特筆すべきは、専用のスマートキーです。「Eインク」を採用しており、センターコンソールの専用ドックにセットすると、フェラーリロゴのイエローがドライブセレクターへとフワッと移り変わる魔法のような演出が隠されています。
また、独自の21スピーカー、3万ワット(30,000W)出力という途方もないオーディオシステムを搭載し、車内を極上のリスニングルームへと変貌させます。

フェラーリ ルーチェのサポートプログラム『フェラーリ・フォーエバー』の概念図。走行距離無制限のメンテナンスや遠隔診断、車両とのシームレスな同期機能を示すインフォグラフィック。
永続するフェラーリの約束:『フェラーリ・フォーエバー』の哲学のもと、電動コンポーネントを包括的にサポート。
走行距離無制限のメンテナンスと遠隔診断が、未来にわたって至高の所有体験を支え続ける。

史上最も実用的?大人5人がくつろげる「4ドア5シーター」の衝撃

ルーチェにおける最大のサプライズは、その常識を覆すパッケージングにあります。

ロールスロイス風ドアと大容量597Lのトランク

  • ボディサイズ: 全長 5026 mm × 全幅 1999 mm × 全高 1544 mm
  • ホイールベース: 2961 mm

この5メートル超えのボディには、ロールスロイスを彷彿とさせる優雅なリアドア(コーチドア)が備わっています。現地ジャーナリストが「立派なリムジンだ」と驚愕した通り、従来のスーパーカーでは考えられない「大人5人がしっかり乗れる」ヘッドルームと足元空間を確保しています。

さらにトランク容量も597Lと広大で、家族での長期旅行やゴルフにも余裕で対応可能。
フェラーリ史上、最も多用途な1台に仕上がっています。


【動画の現地レポート】数値には表れないルーチェの「感性」

現地ローマでの取材映像や実車レビューからは、スペック表の数値だけでは語れないルーチェの圧倒的なオーラが伝わってきます。

ジャーナリストが「まるでブレードランナーの世界だ」と唸るほど、フロントのシェル状グラスエリア(iPhoneガラスでもおなじみのCorning社が開発)が放つ未来的でシームレスな美しさ。
それでいて、車内の後部座席に座れば、どこに触れても「触覚的(タクタイル)」で、冷たいデジタル機器のような無機質さを一切感じさせません。

完全EV化というフェラーリ最大の挑戦でありながら、「電気の力でフェラーリの新しい限界を突破した」という野心に満ち溢れています。
オーダーメイドで無限のバリエーションが選べる点も含め、世界中のエグゼクティブを虜にすることは間違いないでしょう。

加藤編集長が、誰よりも早く試乗レポートをしてくれるらしいので、すごく楽しみです!⚠️要チェック!!

The Art of Maintenance

至高の輝きを、その手に。

フェラーリが定義する「新しいラグジュアリー」に相応しいのは、常に完璧なコンディションを保った一台です。
洗練されたデザインと圧倒的な品質を両立したカーケアブランド「LADAS(ラダス)」
その妥協なき艶は、愛車との時間をより深いものへと変貌させます。

洗練されたボトル ガレージの美観を損なわないミニマリズム
プロ仕様の品質 誰でも簡単に、息を呑むような深い艶を
エグゼクティブの選択 メンテナンスを「作業」から「悦び」へ
LADAS 公式オンラインショップを見る

よくある質問

Frequently Asked Questions
フェラーリ ルーチェの価格はいくらですか? +
現時点で日本国内向けの公式な販売価格は発表されていませんが、完全自社開発のEVアーキテクチャーやLoveFromの専用デザインを採用していること、海外での報道を踏まえると、数千万円後半〜1億円超の非常にエクスクルーシブな価格帯になることが予想されます。
ルーチェはSUV(プロサングエのようなモデル)ですか? +
いいえ。全高を1544mmに抑え、流麗なフォルムと圧倒的な空力性能を持たせた「4ドア・5シーターの新しいセグメント」のスポーツカーです。後部座席には大人5人がくつろげる、全く新しいパッケージングを採用しています。
EV化で伝統のエンジン音はどうなりましたか? +
V8やV12エンジンの排気音はありませんが、新しい回生トルク・マネージメント・システムと連動した「機能的かつ本物のサウンド」を構築しています。また、30,000W出力の21スピーカーシステムにより、静けさの中にエモーショナルな鼓動を感じる新しい聴覚体験を提供します。
デザインを担当した「LoveFrom」とはどんな会社ですか? +
AppleでiMacやiPhoneなどをデザインした元最高デザイン責任者(CDO)のジョニー・アイブ氏とマーク・ニューソン氏が立ち上げたクリエイティブ集団です。ルーチェは、彼らの哲学である「美しい機械式スイッチ」や専用タイプフェイス(書体)など、細部に至るまでその影響が息づいています。
フェラーリの歴史や他のモデルに関する深掘り記事は、こちらから一覧でご覧いただけます。
フェラーリ関連の記事一覧を見る →
免責事項および著作権について / Legal Notice
本記事に掲載しているイメージ画像、インフォグラフィック、および技術諸元等のデータは、報道および批評を目的とした適切な引用、ならびにフェラーリ公式プレスセンター(Ferrari Official Media Center)より報道関係者向けに提供された公式プレスキットに基づき作成・使用しています。画像等の著作権および商標権は、すべてFerrari S.p.A.およびその権利者に帰属します。

コメント

スポンサーリンク
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました