台風2号「マーワー(Mawar)」名前の意味は?進路や強さなど台風時に役立つ、わかりやすい情報の集め方と基礎知識。

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台風 気象
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シーズンにはまだ少し早い気がしますが、今年も沖縄地方に台風が到来です。

今回の台風2号の名前「マーワー(Mawar)」はマレーシアが提案した名称で、「ばら」が由来。

発生当初はなかなか大きな台風でしたが、沖縄地方に近づく頃には勢力も弱くなっています。

弱くなったているとはいえ、960hPaで「強い台風」との予報なので注意は必要。
沖縄本島地方に近づく頃には速度も遅く、強い雨をもたらしそうなので、5月末から6月月初は雨風に要注意です。

今回は「台風銀座」沖縄在住の私が、台風時に役立つサイトや情報収集について紹介します。
予測最強、米軍公式予報サイト(JTWC)の見方も紹介。

台風進路
5/31 19:00発表 気象庁HPより
https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#5/27.708/135.038/&elem=root&typhoon=all&contents=typhoon

台風時に役立つサイト

それぞれにリンクを貼っておきますので、台風時の情報収集にお役立てください。

  1. 気象庁:https://www.jma.go.jp/jma/index.html 日本の気象庁の公式ウェブサイトで、台風情報や進路予測、警報・注意報などを提供しています。
  2. ウェザーニュース:https://weathernews.jp/ ウェザーニュースは、天気予報、災害情報、台風情報などを提供する日本の気象情報サイトです。3本の進路予測は便利で、ウェザーニュース・気象庁・米軍(JTWC・米軍合同台風警戒センター)の最新進路予報を比較できるので、会員登録されることもお勧めします。
    https://weathernews.jp/s/sample/?menu=typhoon_3models
  3. tenki.jp:https://tenki.jp/ tenki.jpは、天気予報、台風情報、天気ニュースなどを提供する日本の気象情報サイトです。
  4. ヤフー天気:https://weather.yahoo.co.jp/ ヤフー天気は、天気予報、台風情報、災害情報などを提供する日本の気象情報サイトです。
  5. ウェザーマップ:https://weathermap.jp/ ウェザーマップは、台風情報や進路予測、気象レーダーなどを提供する気象情報サイトです。

これらのウェブサイトは台風の進路予測や影響に関する情報を提供していますが、正確な情報を得るためには公式の気象機関のウェブサイトを優先して利用することが重要です。

マニアックな方向け U.S. Navy公式 JTWC(Joint Typhoon Warning Center)

JTWCはマニアックな方向け。沖縄在住なら必須(?!)なサイト。
実は進路予報は上記各社バラバラな事が多いです。。。
大事な予定(フライト)などで正確な進路を早く知りたい方などは、迷ったら米軍予報を参考にされる事をおすすめします。(軍の予報はかなり正確)

簡単な見方。
下記画像にある通り、右側のTC Warning Graphicのリンクをクリック。

JTWC

すると、gif画像で下のように表示されます。
※時間はプラス8時間してくだい。

JTWC

Windy

風の強さや向き、波の高さなどがわかりやすく、釣りやマリンレジャーに大いに活用できます。

情報の見方

  1. 台風の番号と名前:
    台風には番号と名前が付けられます。番号は気象庁が管理し、台風が発生した順に番号が振られます。名前は国際的な命名規則に基づいています。
  2. 位置情報:
    台風の位置情報は緯度と経度で表されます。これにより、台風の現在位置や進行方向を把握することができます。
  3. 中心気圧:
    台風の中心部分の気圧を示す数値です。中心気圧が低いほど台風の勢力が強くなります。
  4. 最大風速:
    台風の最も強い風の速度を示す数値です。最大風速が高いほど台風の勢力が強くなります。
最大風速危険性の例
20 m/s枝や軽い物が飛び散る、傘が壊れる
30 m/s歩行が困難になる、自転車が倒れる
40 m/s倒木の危険がある、自動車が揺れる
50 m/s大型トラックが横転する、屋根が飛ぶ
60 m/s建物や構造物に損害が生じる、高層ビルが揺れる
70 m/s以上深刻な被害が生じる、建物の崩壊の危険がある
  1. 進路予測:
    台風の進路予測は、台風が将来どの方向に進むかを予測する情報です。予測は時間ごとに更新され、台風がどの地域に接近する可能性が高いかを示します。
  2. 警報・注意報:
    台風の接近や影響が予想される地域に対して、気象機関から警報や注意報が発表されます。これらの情報は、台風による強風や大雨などの危険があることを示しています。

情報を確認する際には、上記の要素を把握しながら以下のポイントに注意しましょう。

  • 情報の信頼性:
    公式の気象機関からの情報を参照しましょう。気象庁や公共の放送などが信頼できる情報源です。
  • 更新頻度:
    台風情報は急速に変化するため、最新の情報を確認しましょう。特に進路予測は時間ごとに更新されます。
  • 地域の影響:
    自分の地域が台風の進路に含まれているか、警報や注意報が出ているかを確認しましょう。

以上が、初心者でもわかりやすく台風情報の見方の基本です。情報を正しく理解し、必要な対策を取るために、公式の気象機関や信頼できる情報源を積極的に活用しましょう。

沖縄40代の台風に対する感覚(個人見解)

沖縄在住の方でそれぞれ感覚は異なります。(前置き)

沖縄本島地方への台風予報や報道は、あくまで個人の感覚ですが、ここ数年、大袈裟に煽り過ぎている感覚があります。
もちろん、警戒は怠らない方が良く、酷い予報は外れた方が良いに越した事はないのですが、台風対策などをメチャクチャ頑張ってもスカされるあの気持ち・・・
対策は絶対した方が良いのですが、それこそ毎週毎週台風が来ようものなら、本当に疲弊するんですよね。そして台風予測報道がいつしかオオカミ少年に・・・

なので、私は大袈裟な注意喚起に踊らされ無いように、自分で情報を精査し判断する事にしました。

もちろん、素人の分析や予想は危険しかないので、あくまで自分用です。
(予想を発信したりはしません)

予測は公共の公式機関などの発表を最優先で自己判断してください。

ちなみに、沖縄では公共交通機関がストップすると学校がお休みになる事が慣例でしたが、最近は自治体独自で休校判断をする学校も増えてきています。

しかし登下校時にタイムリーに発表されれば良いのですが、発表はギリギリになる事も多いので、外に出る前に危険を感じたら外出しない判断をする方が賢明だと思います。

一番最悪なのが、登校させておいて途中休校のパターン。。。

お迎えのクルマで学校周辺は大渋滞。迎えが来てくれる生徒はまだ良くて、雨風強い中、無理やり帰らされる生徒は気の毒でしかないし、危険すぎるので要注意です。

最後に、台風は地震と違いある程度の予測ができるので、早めの対策と準備が大事です。

情報を正しく取得して、台風シーズンも安全にお過ごしください。

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管理人
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