WBC優勝トロフィーだけじゃない、ティファニーはあのスポーツのトロフィーも制作していた!

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World Baseball Classic Trophy
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WBC2023は日本代表のドラマのような優勝劇で無事閉幕しましたね。
ダルビッシュからの大谷翔平へとつなぐ継投や最終回の大谷VSトラウト対決は絶対歴史に残る名勝負でした。
負けたら終わりの準決勝メキシコ戦での決して諦めない姿勢で感動させられ、不調だった選手の復調含めナイスプレーの数々に何度絶叫したか。。本当に感動させてもらいました。
そして、掴んだ世界一。
獲るのは信じていたけど、相手はアメリカ。
途中不安にもなりましたが、接戦を制しての勝利はやっぱり嬉しかったですね!

今回は、その世界一にふさわしいあのティファニー製のトロフィーに注目しました。

F1のトロフィーも特徴的なものはあり、以前何度か取り上げたことがありますが、WBCのトロフィーもなかなか良いデザインで相当こだわって作られているそうです。
見た目で相当重そうなあのトロフィーについて、公式サイトからの情報をまとめてみました。

WBCトロフィー特徴

ティファニーは、2023年3月21日にワールドベースボールクラシック(WBC)で優勝した侍ジャパンを、ティファニー製チャンピオントロフィーで祝福いたします。
ティファニーは2005年に初めてWBCのトロフィーをデザインし、以来、ティファニーのホローウェア工房でこのトロフィーを手作業で制作しています。

優勝チームに毎回贈呈されるWBCチャンピオントロフィーは、フロリダ州マイアミで開催される今年のトーナメントのためにデザインが一新されました。
4点星の中央にあるボールの周りに24Kゴールドのバーメイルを施した今回のトロフィーは、重さ12.7キログラム、高さ61センチで、ティファニーブルーのボックスに収められて贈呈されます。

ティファニーの職人たちは、はんだ付け、石留め、研磨、エッチング、組み立て加工といった伝統的な技術と、最先端技術を融合させ、約5カ月の月日をかけてこのトロフィーに命を吹き込みました。

ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクのプレスリリースより引用
World Baseball Classic Trophy
World Baseball Classic Trophy

この伝説的なトロフィーは、WBCへの洗練されたオマージュであるとともに、ティファニーの世界的に名高いクラフトマンシップの輝かしいシンボルを体現しているとのこと。

World Baseball Classic Trophy with case
World Baseball Classic Trophy

確かに、美しい。重さ12Kg 超え。見た目通りの重厚感。
そりゃ大谷選手はじめ栗山監督も重たがるわけだ。
どこかで展示されたら、実物を拝見したいものですね!

WBCだけじゃないティファニー製トロフィー

ティファニーは、世界的なスポーツイベントのトロフィーを手がけることで知られています。以下に、代表的なティファニー製のトロフィーをいくつか紹介します。

スーパーボウルトロフィー
スーパーボウルトロフィー
  1. スーパーボウルトロフィー
    アメリカンフットボールのNFLのチャンピオンシップであるスーパーボウルの優勝チームに授与されるトロフィーです。ティファニーが1967年から製作を手がけており、高さ56センチメートル、重さ約3.2キログラムのシルバートロフィーです。
  2. NBAチャンピオンシップトロフィー
    バスケットボールのNBAの優勝チームに授与されるトロフィーです。ティファニーが1978年から製作を手がけており、高さ61センチメートル、重さ約7キログラムのシルバートロフィーです。
  3. ワールドシリーズトロフィー
    アメリカン・メジャーリーグベースボール(MLB)のチャンピオンシップであるワールドシリーズの優勝チームに授与されるトロフィーです。ティファニーが2000年から製作を手がけており、高さ約76センチメートル、重さ約14キログラムのシルバートロフィーです。
  4. WBC優勝カップ
    国際野球連盟が主催するWBCで優勝すると授与されるトロフィーです。ティファニーが2013年から製作を手がけており、高さ約40センチメートル、重さ約11キログラムのシルバーカップです。

これらのトロフィーは、ティファニーが手がけた高品質で美しいデザインが特徴であり、各スポーツの歴史やトラディションにも深く根ざしたものとなっています。

JリーグYBCルヴァンカップ
JリーグYBCルヴァンカップ

その他、JリーグYBCルヴァンカップ、「名古屋ウィメンズマラソン2023」入賞者に贈られるトロフィーやメダル、完走者に贈られるオリジナルペンダントのデザイン・制作も行っています。

「名古屋ウィメンズマラソン」の入賞者に贈られるトロフィーは、大会ロゴの他、コースマップ、名古屋市内の名所がモチーフとして彫刻されています。1位から3位まではスターリングシルバー製のトレイ、4位から8位まではクリスタル製のディスク状のトロフィーです。

各入賞者に送られるメダルには、名古屋市の花であるユリのモチーフを、裏面には大会のロゴがデザインされています。1位は24金バーメイル製、2位はスターリングシルバー製、3位はブロンズ製です。

ティファニー製のメダルもらえるなら、頑張って出場して完走目指しますよねー!!

ティファニーのスポーツトロフィー歴史

ティファニーのスポーツトロフィー制作における輝かしい歴史は、1860年に競馬トーナメントで贈られたウッドローン ベース(Woodlawn Vase)から始まりました。
そのレガシーは現在にも受け継がれ、ティファニーは今でも数々の著名なスポーツトロフィーを制作しています。
NFLスーパーボウルの「ヴィンス・ロンバルディ・トロフィー」、NBAの「ラリー・オブライエン・チャンピオンシップ ・トロフィー」、PGAツアー・フェデックスカップの「PGAツアー・フェデックスカップ・トロフィー」などいずれも、ロードアイランド州カンバーランドにあるホローウェア工房にて、「ティファニーメーカー」と呼ばれる熟練の職人たちによって手作業で制作されています。
世界で最も熟練した銀細工職人が一堂に会し、クラフトマンシップへの絶え間ない献身を注ぎながら、貴金属から芸術作品ともいえる輝くトロフィーの数々を生み出しています。

気になるお値段

気になるお値段ですが、一般的に、ティファニーが手がけたスポーツトロフィーは非常に高価で、数十万ドルから数百万ドルにもなることがあります。
WBC優勝カップの正確な価格については公表されていないため、詳細な値段は不明ですが、シルバーの価格などからして、材料だけで数千万円、デザインや加工料考えると3〜4千万くらいかな?と思いますが、ティファニーのみぞ知る事で、カップのお値段なんか気にしてもゲスなのでこれ以上はやめておきます。

ティファニーブルー

ティファニーブルーは、高級宝飾品ブランドであるティファニー社が定めた独自のブルーの色味です。ティファニーブルーは、シンプルで上品なデザインのジュエリーやグラスなど、多くの製品に使用されており、世界中で愛されています。

ティファニーブルーは、正式には「Tiffany Blue」または「Robin’s Egg Blue」と呼ばれています。この色は、アメリカ合衆国のニューヨーク州のスタジオで絵画制作を行っていたジョージ・フレデリック・コーが制定した「Munsell Color System」において、青のカラースペースの中で明るさ・彩度がぴったりと一致する特定の色相に位置づけられています。
ティファニーブルーは、この色相に近い色とされています。

ティファニー社は、自社のブランドイメージに合わせて、ティファニーブルーを商標として登録しており、他社が同じ色を使用することはできません。

あの青ってなかなか特殊なんです。
あのブルーボックスは、遠目でもティファニーってわかりますよね。

40代の贈り物としてはお手頃なオープンハートから、いつかは贈りたい贈られたいティファニーロックまで、センスの良い商品揃っています。見てるだけでも楽しいので、公式オンラインをぜひ覗いてみてください。

「ティファニーで朝食を」のヘップバーンが美しかった事を久しぶりに思い出しました。

NY行きたいっ!

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