今回の記事は、F1という過酷なスポーツで、40代になっても現役で活躍する、
スペインの英雄フェルナンド・アロンソについて。
我々40代に希望を与えてくれた2023年F1開幕戦(バーレーングランプリ)の結果も含め、まとめました。
フェルナンドアロンソについて
フェルナンド・アロンソは、スペインのカンタブリア出身のレーシングドライバーであり、二度のF1世界チャンピオンのタイトルを獲得していることで知られています。彼は、レーシングのキャリアを通じて多くの成功を収め、スポーツ界での偉大な功績を残しています。
出生地: スペイン オビエド
生年月日: 1981年7月29日 (年齢 41歳)
パートナー: リンダ・モルセッリ
所属チーム: アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム
身長: 171 cm 体重: 68 kg
アロンソは、1999年にスポーツカーレースに参加してから、数年の間にヨーロピアン・フォーミュラ・ルノー、F2、GP2シリーズなどのレースに参加しました。彼のキャリアのハイライトは、2005年と2006年に、フェラーリのマイケル・シューマッハーとの競争を制してF1世界チャンピオンを獲得したことです。彼はまた、2003年、2005年、2006年のル・マン24時間レースでも優勝しました。
アロンソは、彼の驚異的なドライビング技術とレースへの情熱によって、世界中の多くのファンから尊敬されています。彼は、若い頃から競争に燃え、常に自分自身に高いレベルの目標を設定してきました。彼はまた、F1における彼の功績により、スペインのスポーツの歴史において非常に重要な存在となりました。
アロンソは、2018年にF1から引退しましたが、その後はインディ500やル・マン24時間レースなどのレースに参加し、多くの成功を収めています。彼は、レーシングドライバーとしてのキャリアを通じて、数多くのトリビュートや賞を受賞し、彼の偉大さを認められています。
アロンソマニア(Alonsomanía、アロンソ症候群、アロンソマニーア)は、スペイン人F1ドライバー、フェルナンド・アロンソにまつわるスペインにおけるファン現象、ブームの一種である。
アロンソwikiより引用
F1での戦績表
年度 | チーム名 | ポイント | 年間ランキング |
---|---|---|---|
2001年 | ミナルディ | 0 | 23位 |
2002年 | ルノー | 0 | 不出走 |
2003年 | ルノー | 55 | 6位 |
2004年 | ルノー | 59 | 4位 |
2005年 | ルノー | 133 | 1位 |
2006年 | ルノー | 134 | 1位 |
2007年 | マクラーレン | 109 | 3位 |
2008年 | ルノー | 61 | 5位 |
2009年 | ルノー | 26 | 9位 |
2010年 | フェラーリ | 252 | 2位 |
2011年 | フェラーリ | 257 | 4位 |
2012年 | フェラーリ | 278 | 2位 |
2013年 | フェラーリ | 242 | 2位 |
2014年 | フェラーリ | 161 | 6位 |
2015年 | マクラーレン | 11 | 17位 |
2016年 | マクラーレン | 54 | 10位 |
2017年 | マクラーレン | 17 | 15位 |
2018年 | マクラーレン | 50 | 11位 |
2020年 | ルノー | 105 | 5位 |
2021年 | アルピーヌ | 81 | 10位 |
2022年 | アルピーヌ | 81 | 9位 |
40代のF1ドライバー
近年、40代のF1ドライバーが珍しくなくなってきました。例えば、フェルナンド・アロンソやキミ・ライコネン(2021年引退)などのベテランドライバーが現役で活躍しています。
これは、F1においてドライバーのフィットネスや技術面での進歩、またFIA(国際自動車連盟)によるセーフティ規制の強化などが功を奏した結果と言えます。また、F1チームがドライバーの年齢よりもレースでの実績やスキルに重きを置くようになったことも一因と考えられます。
40代という年齢にもかかわらず、彼らのドライビングスキルやレースへの情熱は衰えることなく、若手ドライバーたちに負けじと競い合っています。また、彼らの存在は、若手ドライバーたちにとっても学ぶべき点が多くあることを示しています。
2023年F1バーレーンGP結果
2023年F1シーズンの開幕戦となるバーレーンGPが行われ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがポール・ポジションからスタートし、優勝を果たしました。フェルスタッペンは、自身と同僚のセルジオ・ペレスの1-2フィニッシュで、レッドブルにとっても5年ぶりの開幕戦優勝をもたらしました。
フェルスタッペンは、ポールポジションから安定してレースをリードし続けました。一方で、フェラーリのシャルル・ルクレールは、3位からスタートしたものの、エンジンの問題でリタイアとなりました。
また、F1のレジェンドであるフェルナンド・アロンソは、アストンマーチン移籍1年目で、3位でフィニッシュしました。彼は、レース中には若手ドライバーたちとの激しいバトルを繰り広げ、移籍初年度で好走を見せました。
順位 | ドライバー名 | チーム名 | タイム | 差 | ポイント |
---|---|---|---|---|---|
1 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | 1:33:56.736 | – | 25 |
2 | セルジオ・ペレス | レッドブル | +11.987秒 | +11.987秒 | 18 |
3 | フェルナンド・アロンソ | アストンマーティン | +38.637秒 | +26.650秒 | 15 |
4 | カルロス・サインツJr. | フェラーリ | +48.052秒 | +9.415秒 | 12 |
5 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | +50.977秒 | +2.925秒 | 10 |
6 | ランス・ストロール | アストンマーティン | +54.502秒 | +3.525秒 | 8 |
7 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | +55.873秒 | +1.371秒 | 6 |
8 | バルテリ・ボッタス | アルファロメオ | +72.647秒 | +16.774秒 | 4 |
9 | ピエール・ガスリー | アルピーヌ | +73.753秒 | +1.106秒 | 2 |
10 | アレックス・アルボン | ウィリアムズ | +89.774秒 | +16.021秒 | 1 |
11 | 角田裕毅 | アルファタウリ | +90.870秒 | +1.096秒 | – |
12 | ローガン・サージェント | ウィリアムズ | 1ラップ | – | N/A |
13 | ケビン・マグヌッセン | ハース | 1ラップ | – | N/A |
14 | ニック・デブリース | アルファタウリ | 1ラップ | – | N/A |
15 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ハース | 1ラップ | – | N/A |
16 | 周冠宇 | アルファロメオ | 1ラップ | – | N/A |
17 | ランド・ノリス | マクラーレン | 2ラップ | – | N/A |
18 | エステバン・オコン | アルピーヌ | 未完走 | – | N/A |
19 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 未完走 | – | N/A |
20 | オスカー・ピアストリ | マクラーレン | 未完走 | – | N/A |
2023年F1シーズンの開幕戦であるバーレーンGPで、Fernando Alonsoは自身のAston Martinのプロジェクトにとって完璧なスタートを切り、3位表彰台に輝いた。
アロンソは、2018年以来の表彰台獲得を喜び、Aston Martinのポテンシャルを示すとともに、自身のキャリアの成果と苦労について語った。
彼は、今シーズンはチームが開発を継続することでより多くの勝利を獲得できると語り自信を見せた。
彼のレース中の無線の面白い事!
今回も同郷の後輩、3位走行中のFerrari カルロス・サインツJrをパスするときに名言が!
「Yes ! Bye-Bye !」
このオジ、最高なので40代の星として勝手に認定します!!
・我らが角田くんは11位!ポイントまであと少し惜しかった・・・
アロンソが悪役宣言!
Netflix Formula 1: Drive to Surviveシーズン5−5 5:10あたりを要チェック!
昔はチームメイトだったんだけど、色々あったこの二人。今は仲良しで良かった!
おまけ、ハミルトン愛用香水
そんなアロンソのお友達、ハミルトン愛用の香水はこちら。
めっちゃ良い匂いするらしい。さすがです!
F1ドライバーの中でもレジェンド中のレジェンドと同じ香水を纏うのは、良い大人として話題性にも事欠かなくて良いですね。欲しい。。。
女性らしさのシンボルともいわれるグラースのバラ。その魅力的な香りを、男女問わずまとえるような力強い香調に仕上げたフレグランスです。それは、女性らしさと男性っぽさが交互に現れる、繊細なセンティフォリアローズを軸にした香り。その何ともいえない不穏さを秘めた香りは、クミン・乳香・シダー、そしてかすめるようなアンバーのウッディーなノートとスパイシーなハーモニーによってさらに際立ちます。バックグラウンドに流れるのは、魅惑的なガイアックウッドとビビッドに感じられるシスタスのアニマルノート。ミステリアスな香りの調べを奏でます。
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