3年前から構想されていたジェリー・ブラッカイマーとジョセフ・コジンスキーが監督を務めるF1映画のティーザーが本日、F1イギリスグランプリ決勝直前に公式放送で紹介されました。
今年もいろんなGPと並行して撮影されている事から、非常に楽しみにしておりましたが、題名も「F1」に決まり、
劇場公開も来年(2026)夏に決まったそうです!
1990年代にF1で活躍したドライバー、ソニー・ヘイズ(ブラッド・ピット)は、ひどい事故に遭い、F1から引退して他のレースに転向せざるを得なくなった。
F1チームのオーナーで友人のハビエル・バルデムがヘイズに連絡を取り、引退から復帰して、アペックス・グランプリ・チーム(APXGP)の新人天才ジョシュア・ピアース(ダムソン・イドリス)の指導をするよう依頼する。
みたいな流れだそうです。
さらにルイス・ハミルトン、マックス・フェルスタッペン、カルロス・サインツJr.、セルジオ・ペレスなどその他のF1ドライバーやチームメンバーも本人役として登場するらしいです!
ティーザーではギュンター親分と小松さんも出てましたね!
2024年オーストリアグランプリ中に、ハンス・ジマーが映画の音楽を担当すると発表。
F1オーストリアGPでハンス・ジマー自ら演奏したアレンジのオーストリア国家はカッコ良かったです!
トップガン・マーヴェリックでもこだわりの映像美を観せてくれた両監督、今回もF1の実車をふんだんに使用。
迫力あるオンボード映像や、実際のF1ドライバー、スタッフなども作中に登場?するかもしれないティザーは短いながら期待出来そうな感じでした。
制作はApple Original Filmsとワーナー・ブラザースが提供。
劇中の架空チームですが、本物のようにインスタアカウント運用しています。
本作の公開日は2025年6月25日から世界各国で、北米では2025年6月27日。
IMAXでも上映される。なお、日本公開は未定。
ティザーの公開されたイギリスGPは、2021年以来優勝から遠ざかっていたメルセデスのハミルトンが感動の優勝を果たし、最高に盛り上がったGPとなりました。
その優勝を果たしたルイス・ハミルトンは、なんとこの映画のプロジェクトのプロデューサーの一人!
ハミルトンもソバキュリアン!
歴代最多タイのドライバーズチャンピョンシップ7回の記録を持つハミルトン、来年からはフェラーリへの移籍が決まっているのでメルセデスで戦う母国グランプリはこれが最後でした。
映画の宣伝も併せてなかなかいい流れですね!
私たちの角田裕毅も10位で久しぶりのポイントゲットでした!
昨シーズンから、レッドブル1強だったのが、現在はマクラーレン、メルセデス、フェラーリがついに追いつき始め、最高に面白いシーズンになっています。
元々ネットフリックスで北米に火が付いたF1、この映画でさらに人気は加速するでしょうか。
2026年にはレギュレーションも大きく変わる世界最高峰の4輪モータースポーツF1。
ドライバーの移籍なども含め、ますます目が離せません!
また新たな情報が公開されれば記事を更新していきます。