台風3号[ケーミー]進路を沖縄地方へ。暴風域を伴い夏休みの沖縄地方直撃。Windyと米軍情報で進路・強さ予測。台風3号ケーミー名前の意味?

PR 商品の紹介を含みます

スポンサーリンク
気象
この記事は約3分で読めます。

2024年7月23日現在の情報です。

スポンサーリンク

台風3号(ケーミー)が沖縄地方を直撃します。

Windyによると7/23(火)夜から7/24(水)午前中にかけて宮古島、石垣島に際接近し、風のピークも同時期になるとの予報です。

火曜日夜から暴風域へ
水曜日お昼までは暴風域
気象庁によると、25日(水)の未明が勢力のピークとなっています。

24日火曜日の早朝から「非常に強い台風」となっております。宮古島、石垣島の皆様は警戒してください。

25日水曜日の未明がピークのようです、あらかじめ停電対策などは早めに行なっておいた方がいいでしょう。

進路と強さ予測

気象庁HPより7/23 9:30

今回の台風3号(ケーミー)は最大勢力940hPaまで発達する予報になっています。

沖縄本島に近づく前に西に逸れていく事が非常に多くなってきた感覚があります。

大陸に上陸後大きく右にカーブするみたいですが、北陸や北海道に近づく頃には温帯低気圧でしょう。

気象庁における台風の強さの表現は、中心気圧と最大風速の2つを基にしています。

中心気圧940hPaの場合、「強い台風」に分類されます。

以下に、気象庁における台風の強さの区分をまとめました。

区分中心気圧最大風速風速域その他の表現
非常に強い台風930hPa以下50m/s以上500km以上猛烈な台風
強い台風931hPa~960hPa43m/s~49m/s500km以上
普通台風961hPa~980hPa33m/s~42m/s500km以上
弱い台風981hPa~999hPa22m/s~32m/s300km以上
弱い熱帯低気圧1000hPa以上21m/s以下300km未満

その後は、大陸方面へ抜けていくため本州には影響はない予測となっています。

台風4号「プラピルーン」名前の意味

ちなみに、台風3号ケーミーの名前の由来は、韓国語で「アリ」との事。

台風11番目の名前となります。

米軍予報など

米軍予報も、気象庁とほぼ同じルート予測を出しました。

若干西側に逸れそうな気がしますが、大型で非常に強い台風になりそうです。

7/21の週は全般的に警戒しましょう。

https://www.metoc.navy.mil/jtwc/products/wp0524.gif より

米軍予報だと、宮古島がギリギリ暴風域から外れています。が、風は強いと思うので要警戒です。

Windyによる最新情報

この時期、ちょうど夏休みが始まったくらいの時期かと思いますが、旅行の計画を立てておられる方は、要警戒で最新の天気情報に留意してください。

上記は、日々更新されます。

スポンサーリンク

台風情報サイト

サイト名特 徴
気象庁日本の気象庁の公式ウェブサイト。台風情報や進路予測、警報・注意報などを提供。
ウェザーニュース天気予報、災害情報、台風情報などを提供する日本の気象情報サイト。3本の進路予測が便利。
tenki.jp天気予報、台風情報、天気ニュースなどを提供する日本の気象情報サイト。
ヤフー天気天気予報、台風情報、災害情報などを提供する日本の気象情報サイト。
ウェザーマップ台風情報や進路予測、気象レーダーなどを提供する気象情報サイト。

台風の最新情報は上記一覧の信頼できる機関もご参考に。

最後にお知らせ

沖縄に接近するのは、結局台風3号となりました。

遅れて、台湾南西で発生していた熱低が台風4号に進化する予定になりました。

順番が入れ替わった為、webサイトも更新しました。まさか、順番が入れ替わるとは・・・混乱して申し訳ありませんでした。

これからも最新の情報に注意しながら情報をお届けします。

コメント

スポンサーリンク
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました