スポンサーリンク

🛳️那覇で見かけた『にっぽん丸』が引退へ…理由・後継船・客室・料金・魅力を初心者目線で徹底調査してみた。

PR 商品の紹介を含みます

沖縄観光
この記事は約8分で読めます。

うさぎ技研とは、
大人が楽しめる雑学・レビュー・カルチャーの情報ブログ
自動車・お酒・テクノロジー・ニュース解説など、知っておくとちょっと得する話題を発信中!

🛳️にっぽん丸を那覇で見かけて一目惚れした話

先日、那覇の若狭を散歩していたときのこと。
あいにくの曇り空の下、堂々と品良く停泊する白い客船を見つけました。
それが にっぽん丸

クルーズの「ク」の字も知らない私でしたが、あのゆったりとした佇まいに「いつか乗ってみたいなぁ…」という気持ちが湧いてきました。

調べてみると、にっぽん丸は日本のクルーズ文化を支えてきた名船であることを知り、さらに驚くことに——
2026年で引退が決まっているという事実に出会いました。

🇯🇵にっぽん丸はなぜ引退するのか?

にっぽん丸は1990年就航。
30年以上にわたり日本の海を走り続けたベテラン船です。

では、なぜ引退するのか?

主な理由

  • 老朽化に伴う大型アップデートの必要性
  • 環境基準の強化(燃費・排ガス対策)
  • 次世代クルーズ需要に向けた新造船計画

近年、世界基準では「より静か」「より環境に優しい」クルーズ船が求められており、30年以上前の設計ではアップデートが難しい部分も出てきます。

つまり、
にっぽん丸の引退は“終わり”ではなく、進化のための区切り
と言えます。


🚢後継船はどうなる?新造船はあるの?

三井オーシャンクルーズは、すでに最新鋭の新造船**「MITSUI OCEAN FUJI(2024年就航)」**を導入しています。

にっぽん丸の “純日本的おもてなし” を継承しつつ、

  • 最新環境基準に対応
  • スイート比率アップ
  • ダイニング・スパ・スイート専用ラウンジなど強化

と、まさに“次世代の日本ラグジュアリークルーズ” へ進化しています。
にっぽん丸の精神は、新しい船へしっかり引き継がれています。

🛳️にっぽん丸の特徴(富裕層から愛される理由)

にっぽん丸の魅力は、外観の美しさだけではありません。
実際に調べると、「富裕層に選ばれる理由」がとてもはっきりしています。

① 食事の質が日本のクルーズ船でトップクラス

  • ソムリエ田崎真也氏監修のワインセレクション
  • 産地直送の食材を生かした和洋コース
  • 名物の“にっぽん丸特製カレー”はファン多数
  • 寿司バー・潮彩など、船内で贅沢に寿司を味わえる

海外船のような大量調理ではなく、
**「レストランの味を海の上で」**が実現されている点が特徴。

② 日本品質の“丁寧なおもてなし”

  • 乗務員が非常に親切
  • 日本語対応の安心感
  • 小規模船ゆえの距離の近さ
  • 乗客層が比較的落ち着いている

富裕層からの評価が高いのは、
**「気疲れしない」**点だと言えます。

③ 船の規模がちょうど良い(大きすぎない)

総トン数は約22,000トン。
巨大客船に比べて小回りが利き、
寄港地観光がスムーズです。

  • 小型船→ゆったり・優雅
  • 超大型船→アトラクション的楽しさ

にっぽん丸は前者。
**“高級旅館に乗って移動する”**感覚が近いです。


🏨にっぽん丸の客室(種類・特徴)

客室は大きく分けて以下のタイプ。

  • グランドスイート(最上級)
  • ビスタスイート
  • デラックス
  • スーペリアツイン
  • コンフォートステート
  • スタンダードステート(最も一般的)

最上級「グランドスイート」

富裕層に最も人気のある客室がこちら。

魅力ポイント

  • 大型バルコニー付き
  • 100m²超のスイート仕様
  • 食事は優先ダイニングへ
  • ルームサービスが充実
  • 船内最上レベルの静かさとプライベート感

“ホテルのスイートがそのまま海に浮かんでいる”印象です。


スポンサーリンク

💴にっぽん丸の乗船料金(相場感)

コースによって幅はありますが、

● 2泊3日

約10万〜30万円(客室グレードによる)

● 5〜6泊

約20万〜80万円

● 長期クルーズ(20〜40日)

100万円〜400万円台

特にスイートは「完売」になることが多く、
富裕層からの指名買いが続く人気客室といえます。


にっぽん丸クルーズ 2025年7月-2026年1月国内・海外

🚢他のクルーズ船との比較

● 海外大型船(MSC、プリンセスなど)

  • エンタメ豊富
  • コスパ良い
  • 乗客数が多くにぎやか
  • “非日常のテーマパーク”型

● にっぽん丸

  • 静かで上質な時間
  • 日本語・和のおもてなし
  • 食事の質が段違い
  • 乗客数が少ないため快適
  • 海外船よりラグジュアリー寄り

つまり、
にぎやかさより “上質さと落ち着き” を求める方は、にっぽん丸の方が満足度が高い
という構図です。

■ にっぽん丸と他の人気クルーズ船を比較表

船名特徴雰囲気価格帯
にっぽん丸和食・サービス・小型船で寄港地が多い落ち着き・大人向け中〜高
MITSUI OCEAN FUJI巨大リゾート・圧倒的設備国際的・華やか中〜高
飛鳥II日本最上級クラスのラグジュアリーフォーマル・優雅
MSC ベリッシマ外航大型船のエンタメが強いにぎやか低〜中
ダイヤモンド・プリンセス温泉や日本向け設備家族・初心者

にっぽん丸は
「食事・静けさ・寄港地重視の大人旅」
という、独特のポジションでした。


💁富裕層が「にっぽん丸に乗るべき」理由

富裕層向けの価値は特に以下の点に凝縮されます。

① “時間そのものを味わう旅”だから

にっぽん丸は派手なアトラクションではなく、
ゆったりとした時間を楽しむための船

  • 仕事で忙しい
  • プライベートでは静かな環境が欲しい

そんな方に最適です。

② 乗客の質が高く、落ち着いている

にっぽん丸の乗客層は比較的ハイクラス。
船内の雰囲気がとても上品です。

「騒がしい環境が苦手」という方には大きなメリット。

③ 少人数で“密度の高いサービス”が受けられる

大型船では1隻で4,000人以上が当たり前ですが、
にっぽん丸は乗客数が約500人前後。

スタッフの目が行き届き、
高級旅館並みのケアが期待できます。


🛳️にっぽん丸が引退する前に、一度は乗るべき理由

2026年引退というタイムリミットがあるため、
“今しか乗れない船”となっています。

特に富裕層の方は、
後継船が誕生する前の「日本の名船」を体験できる最後のチャンス
と言えます。

日本のクルーズ史に残る名船に乗ることは、
確実に人生の良い思い出になります。


まとめ

この記事を書きながら私自身も、
「これは一度は乗っておかないと損だ…」
と本気で思いました。

もしあなたも同じように
“にっぽん丸、気になるな”
と思ったなら、まずは最新の料金や空き状況をチェックしてみてください。

\ 今すぐ最新クルーズ価格・空室を見る /

👉 にっぽん丸・国内クルーズの特集を見る
にっぽん丸:人気の船・料金・出発地から選ぶ2025・2026年のおすすめクルーズ一覧

コメント

スポンサーリンク
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました