言わずと知れたアメリカのNo1お祭りスポーツイベント、スーパーボウル。
1/30 先ほど対戦カードも決まりました!
2022シーズンを締めくくる2023のスーパーボウルは、
第57回 Super Bowl LVII
日本ではまだあまり馴染みのないスポーツイベントかもしれませんが、アメリカでは大変な盛り上がりを見せるこのイベントがお祭りすぎるので、40代の視点でまとめてみます。
スーパーボウルとは
スーパーボウル (英語: Super Bowl) は、NFLの優勝決定戦。
NFLの2つのカンファレンス、
アメリカン・フットボール・カンファレンス (AFC) とナショナル・フットボール・カンファレンス (NFC) の優勝チームの間で争われる、アメリカンフットボールの最高の大会であり、アメリカ合衆国最大のスポーツイベントである。
日本のプロ野球でいう所の日本シリーズの位置付け。
毎年2月上旬の日曜日に開催されており、スーパーボウル当日はスーパーボウルサンデー(Super Bowl Sunday)またはスーパーサンデーと呼ばれ、事実上アメリカの祝日となっており、年間で感謝祭に次いで2番目に食糧が多く消費されることでも知られる。
スーパーボウルに優勝したチームには、ティファニー社製のヴィンス・ロンバルディ・トロフィーと呼ばれるトロフィーが与えられる。その他、優勝チームのメンバーにはスーパーボウル・リングと呼ばれるチャンピオンリングが与えられる。
とにかく、全てが派手。有名なのはハーフタイムショー。
世界的アーティストにとっても非常に権威のある舞台となっている。
今年のハーフタイムショーはリアーナ、過去にはマドンナやマイケルジャクソンなども登場している。
ここから40代は知っておくべきポイント!
派手なお祭りでもあるため、経済規模が非常に大きい。
第47回の再販の観戦チケット代は平均3278ドル(約42万円強)であり、特別室での観戦では31万5000ドル(約4千百万円)。
CM枠が世界一高額なことで知られており、テレビ局の広告収入は2億2000万ドル(約260億円!)を超えたと試算されている。(1$=130計算)
経済誌『フォーブス』の2015年の発表によると、スーパーボウルのブランド価値は5億8000万ドルであり、1日あたりのそれであれば夏季オリンピックやFIFAワールドカップなどを凌ぐとされる。
(wikiぺディア参考 https://ja.wikipedia.org/wiki/スーパーボウル)
2023対戦カード
フィラデルフィア・イーグルス(NFL)
VS
カンザスシティ・チーフス(AFC)
2023開催地
アリゾナ州グレンデール
ステートファーム・スタジアム(NFLのアリゾナ・カージナルスの本拠地)
収容人数71,101人(第42回スーパーボウル開催時)
全天候型ドームで空調設備もあり快適に盛り上がれるはず。行きたい!
第57回 Super Bowl LVII 開催日時
2023年2月13日 月曜日 8:30~
日本からの視聴方法
地上波での無料放送はなし。
生中継は有料のDAZN、NFLGAMEPASSで。
日テレG+はスーパーボウルの中継があるのかまだわかりません。
2023のDAZNは日本語中継もあり。(ただしハーフタイムショーなし)
通常の英語放送ではハーフタイムショーも観れます。
私はF1もサッカーも観れるのでDAZNで全然OKですが、料金の値上げがなかなか・・・・
NFLだけ観るなら、NFLGAMEPASSがオススメ。料金体系はこちら
まとめ
1年に一度、アメリカ全土が熱狂するビッグイベントです。
何がそこまでアメリカ人を惹きつけるのか。
アメリカ大使館公式マガジン アメリカンビューによると、
・スーパーボウルサンデーにはパーティー
・ハーフタイムショー
・テレビコマーシャル
などの、試合の他にも楽しみが多く熱狂するとの事。
1億人以上がTVなどで同時観戦するので、それはそれは楽しいイベントに違いないです。
我々40代としての楽しみ方ですが、リアルタイムで楽しむことが出来れば一番ですが、できない場合でも、当日のハーフタイムショーやTV CMはチェックしておく事をお勧めします。
ハーフタイムショーは言うまでもなく、数々のセレブやアーティストが登場する世界最高峰クラスのエンターテイメントです。とにかく話題に、こと書きませんので要チェックです。
今年のハーフタイムスポンサーはAppleです。
CMに関しても、企業は相当高額な広告料を払って、その日の為だけのオリジナルCMを作成する事がほとんどです。エンタメの国アメリカが本気で作り込んでくるCMは放送後に世界中で反響を呼ぶ事が多く、トレンドを産むことも少なくありません。
ここでCMを流せる企業は間違いなく優良企業なわけで、アメリカの経済動向なども窺い知れるチャンスです。マーケティングやエンタメの勉強になりますので、我々40代はそう言う所にも着目して、ビッグイベントを楽しまれても良いかもしれません。
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