🏁 2025年F1シーズン総まとめ
2025年シーズンは、最後の最後までタイトル争いがもつれる異例の接戦となりました。
チャンピオン争いは最終戦・アブダビGPまで縺れ、
ランド・ノリス(McLaren)が初のF1ワールドチャンピオンに輝きました。
最終ポイントはノリス423、フェルスタッペン421と僅差の接戦でした。Reuters+1
マクラーレンはコンストラクターズランキングでも2年連続トップを獲得し、大躍進のシーズンとなりました。
また、オスカー・ピアストリ(McLaren)が中盤までランキング首位を走るなど、
McLaren勢の活躍が光った1年でもありました。ウィキペディア
レースごとの見どころとしては
などなど2025シーズンは本当に波瀾万丈で面白かったです。
そして、角田裕樹の去就、DAZNでの配信終了と・・・いろいろ変わるF1についてまとめてみました。
2025年、角田裕毅選手は Visa Cash App RB Formula One Team(いわゆるレーシングブルズ) からF1参戦5年目を迎えました。
ホンダの育成プログラム出身としてF1入りし、過去最高順位4位を記録した実績もあるドライバーです。Honda Global
このシーズンは中盤までレーシングブルズで戦い、
日本GPからは、トップチームであるオラクル・レッドブル・レーシングへ昇格。
トップチームでの経験は大きな成長の場となったものの、表彰台には届かず、課題と可能性が両方見えたシーズンとなっています。Car Watch+1
2027年シーズンではシート争いが激しくなるとも報じられており、
引き続き活躍と存在感が期待されています。今日の日本ニュース
2026年シーズン、角田選手はフルタイムのレースシートを外れ、
Red Bull Racingのリザーブ/テストドライバーとして契約が確定。
これはシート喪失という厳しい現実を意味する一方、
世界最強チームの内部で開発に関わり、
新レギュレーション元年のマシン理解を深められる重要な立場でもあります。
開発テスト・模擬レース・シミュレーションなど、
トップチームの裏側で必要不可欠な役割を担うため、
2027年以降のレギュラー復帰へ向けた“再起の布石”とも言えます。
何が怒るかわからないF1の世界。その世界に居続ける事が誰だけ重要かは本人含めファンも承知。
一旦レギュラーシートから離れるだけで、何も終わっていない点が重要です。
2025年は“現行F1の最終形”として、多くの仕組み・体制が終了しました。
ここでは特に重要な4つを整理します。
2025年限りで、アルピーヌのルノー製ワークスエンジン体制が終了。
チームは2026年以降のエンジン戦略を抜本的に組み直すことになり、
「エンジンメーカーとしてのルノー」の存在感が大きく変わります。
2026年はメルセデスからパワーユニット供給を受けることが発表されています。
https://www.as-web.jp/f1/1274939?all
2025年で、F1界を大きく動かした ホンダとレッドブルの協力関係がついに幕を閉じます。
ホンダは2026年からアストンマーティンへ供給を開始。
レッドブルは新規PU体制に移行し、F1の勢力図は大きく動くと考えられています。
ハースは2025年で長年のタイトルスポンサー「MoneyGram」と契約終了。
そして2026年は、
TOYOTA GAZOO Racing(TGR)が新たなタイトルパートナーになる ことが確定しています。
(チーム名・カラーリングの変化も濃厚)
日本メーカーが再びF1チームへ深く関わる事例として非常に注目されています。
長年の名門ザウバーは2025年を最後にブランドとしての歴史に終止符。
2026年からは Audiのフルワークスチーム として生まれ変わります。
エンジニアリング・投資・システムが完全に刷新されるため、
新しい強豪候補として注目が高まっています。
2026年は「F1の大転換期」。
技術・体制・視聴環境すべてが変わります。
👆2026スーパーボウルで広告が出るみたい!楽しみ!
2026年はトップチームでのテストドライバーを務めるため、大きく変わるレギュレーションを一歩離れた環境で俯瞰できる為、新たな学習が出来、さらなる成長が期待できます。
2027年に「レギュラー復帰できるか?新たなチームへの移籍?」が大きな注目点になります。
2026年から、
日本国内のF1放送はフジテレビが5年間の独占契約を締結。
つまり…
9年間続いた「DAZNでF1が観られる」時代は終了します。
代わりに、日本でF1を視聴できるのは次の通り:
スカパーで、フジテレビNEXT契約が最もわかりやすいのですが、、、
日本は放映権の関係で視聴制限がかかりやすく、
今後も 「視聴不可または一部不可」の可能性 が高いとされています。
結論から言うと 「F1 TV Pro は2026年から日本で公式に使えるようになる」 と発表されています。
また、 FODでも公式サービスとして展開される可能性が非常に高い ことが公式・複数ニュースソースで示されています。
さらに、 VPNだけで海外版F1 TV Proをこれまで使っていた層にも大きな変化が出ます。
以下で詳細に説明します。
🔹 2026年シーズンから、F1日本国内放送・配信の独占権をフジテレビが2030年まで5年契約で保有しています。
➡ これはCS/地上波だけじゃなくネット配信(FODなど)でもF1を独占提供する権利です。 (フジテレビ)
🔹 この独占契約により、
✅ FODでのライブ配信(全レース全セッション)
✅ F1公式ストリーミングサービス「F1 TV」との連携
✅ 日本初展開として「F1 TV Pro/F1 TV Premium」コンテンツの提供
が行われることが発表されています。
➡ すでに公式発表で「FOD × F1 TV」の連携が示されています。 (FOD INFO)
つまり…
2026年から日本国内でも「F1 TV Pro」を正規ルートで視聴可能になると見て良い状況です。
✅ FODでF1全戦のライブ配信を行うことが公式発表されています。
➡ フリー走行~予選~決勝まで含む全セッションをFODで視聴できる計画です。 (フジテレビ)
さらに
✅ F1 TV Pro/F1 TV Premiumも「FODとのパートナーシップ」で日本で展開される
と公式発表あり。
➡ よって「FODでF1 TV Proが観られる」という噂は事実と言えます。 (FOD INFO)
なお、細かい利用条件(視聴料・同時視聴数・視聴アカウント形態など)は今後詳細発表される予定で、FODに加入すれば自動的に無追加でProすべて見られるのかなどは公式発表待ちです。
これまで日本在住者が公式にF1 TV Proを利用する方法はなく、
✅ 海外版F1 TV Pro契約
✅ なおかつ VPN で地域を偽装する(違法ではない)という方法を使っていた人が多く存在しました。
ただしこの方法は
⚠ F1 TV側の利用規約違反の可能性(サービス停止やアカウント停止)
⚠ 地域制限が強化されVPNがブロックされることもある
⚠ 合法性が不安定
というリスクが伴っていました。 (Reddit)
✅ 日本でF1 TV Proが公式に視聴可能になるため、VPNで海外版を契約するメリットは大幅に減少します。
公式サービスが提供されるようになると…
✔ 現地(日本)から正式契約が可能
✔ VPNによる地域制限回避が不要
✔ 法的・利用規約上のリスクが消える
✔ 安定した視聴体験が得やすい
というプラス面があるため、
👉 VPNユーザーは 公式サービスに移行する人が増える可能性が高い と言えます。
ただし…
📌 海外のコアコンテンツ(例えば海外の同時通訳トラック、地域限定特典など)を観たい人など
➡ 公式の日本向けF1 TV Proとは別に、海外版をVPNで契約し続ける人も少数生き残る可能性はあります。
これは一般的なネット配信・VPN利用の経験則からいえる話です。
通訳問題もありますし、F1公式は英語ですが間違いないですからね。
✅ 2026年から 日本でも「F1 TV Pro」が正式に視聴可能になる。
➡ フジテレビが放映・配信独占権を持つため、
FOD経由でF1 TV Proも展開される予定 であり、
「FODで視聴できるという噂」は公式発表にほぼ基づいている。 (FOD INFO)
✅ これにより これまでVPNを使っていた層の多くは公式サービスに移行する可能性 が高い。
➡ リスク回避でき、安定した視聴が可能になるため。
✅ 今後のポイント
角田裕毅のシート喪失は残念でしたが、2026年もF1の放映でその姿は観れるかも?!
Netflixのドライブトゥサバイブにも期待してみましょう。
そして2026年のレース日程は、
自分のカレンダーへの取り込み方法はこちらを参考に!
https://usagi-giken.com/ent/spo/2025f1schedule/
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